早朝はサロベツへ、昨日より本日朝の方が鳥の声が多い。シマ
アオジの声はせず、道路沿いを走り、鳴き声を探すものの聞こえ
ない。確かシマアオジは増えたよという話を聞いていたが、「素人
」が見れる場所以外で増えたのかな。???????。
次は、べニア原生花園を経由して、オムサロ原生花園に向かいま
す。
後で気が付いたが、サロベツでマキノセンニュウの写真を写して
いました。
朝、サロベツから見る利尻島。

今年初めてお会いしたオオジシギ。

朝からノゴマは元気。

ノビタキ母さんも朝から元気。

コヨシキリ君も、元気に木の天辺に陣取っています。

サロベツ原生花園でシマアオジが見れないので、昔見つけた事
がある道路沿いの湿原でシマアオジを探して、走ります。
湿原の途中で少し遠くで囀っているコヨシキリが……。

で、その鳥をデジスコで狙ったのがこの写真。何とマキノセンニュ
ウでありませんか。

この鳥、なかなか会えないし、まして写真に写すなんて3-4年に
一度の確率です。今回は、ワッカ原生花園で会えないかと、ひそ
かに狙っていたのです。まさかサロベツで会えるとは。

とても小さくて、虫のような鳴き声で囀り、草原に出てきて囀る声が
がものすごく小さく、とても少ないのです。写せれば本当にラッキー。

ホテルで朝食後、べニア原生花園に向かいます。そこでのお出
迎えはモズ君でありました。

ベニアでは、ノビタキが主力。次に多いのがコヨシキリであります。
こちらはノビタキの親子であります。今年は繁殖が遅いのか、
ノビタキの子連れに会ったのはここだけでした。

エゾニュウの上で、我が世の春を歌うコヨシキリ。

オムサロ原生花園に向かいます。ここでも、コヨシキリが元気に
囀ります。

ヒナ用にムシを捕まえに来たノビタキ母さん、仁王立ちであります
。ここで待てばムシの方がやってきます。

オムサロ一の目立ちがり、伊達男 コヨシキリ。

オムサロ原生花園のメインスター、ベニマシコの登場です。今年
は数がとても少ないようです。

オムサロ原生花園では、ノビタキも最大勢力であります。

シマセンニュウが登場と思い追いかけました。何と、シマセンニュ
ウではなく、静かなコヨシキリでありました。残念。

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